こんにちは！にっしーfamily妻です＾＾
子連れでの海外旅行って、ホテル選びから食事まで、悩みどころがいっぱいですよね。
特にハワイは物価が高いイメージがあるので、食費をどう抑えるかは大きな課題でした。
「せっかくのハワイだから、美味しいものを食べたい！」という気持ちは山々ですが、
4歳と1歳の子どもたちを連れて毎日レストランをはしごするのは、時間も労力も、
そして何よりお財布にも大きな負担…。
そんな私たち夫婦が今回、一大決心をして選んだのが、コンドミニアムでの自炊生活でした！
慣れない土地での自炊ってハードルが高そうに感じるかもしれませんが、
これがもう、想像以上に快適で最高だったんです！！！
- ハワイのコンドミニアムのキッチンって、調理器具はそろってるの？
- 日本からの食材は何を持ち込むと良いの？
- 子連れで自炊って、かえって大変なんじゃないの？
と、気になっている方も多いと思います。
そこでこの記事では、あなたのそんな疑問や不安を解決できるよう、
子連れハワイを思いっきり楽しむための秘訣を【実体験ブログ】として包み隠さずご紹介します！
この記事を読めば、こんなことがわかりますよ！
- 子連れハワイ旅行でコンドミニアムを選ぶべき理由
- ハワイへ持ち込みOK・NGな食品リストと、我が家が実際に持参した食品
- 7日間の子連れハワイ「リアル自炊献立」と簡単レシピ
最後まで読んでいただけたら嬉しいです★
＼今回我が家が宿泊したホテルはこちら！／
こちらなぜ子連れハワイで「コンドミニアム自炊」を選んだの？
正直なところ、本格的なコンドミニアムにするか、ホテルにするかギリギリまで悩みました。
でも、最終的に我が家が選んだのは、アストンワイキキビーチホテルという、
ホテルタイプでありながらキッチンが付いている部屋があるホテルでした。
我が家がコンドミニアムホテルを選んだのには、以下4つの理由があります。
①食費をグッと抑えたかった！
ハワイの外食は本当に高く、大人2人＋幼児2人で1食あたり
50ドル〜100ドル（約8,000円〜15,000円）は軽く超えてしまいます・・・
これが毎日となると…考えるだけで恐ろしいですよね＞＜
自炊ならスーパーで食材を買ってきて済ませられるので、大幅な節約になるはず！と考えました。
実際、外食は到着日のお昼のみであとは全て自炊をした結果、大幅に食費削減になりました＾＾
②子どもの食事の心配を減らしたかった！
まだ小さい子どもたちを連れて海外のレストランに行くのは一苦労。
メニュー選びも大変だし、食べられるものがあるか、と気をもんでしまいます。
でも自炊であれば、普段食べ慣れている食材を使って、子どものペースで食事ができるので安心ですよね。
実際、子供たちは日本で過ごしている時と同じ食事で過ごすことができたので、
食欲もりもりで安心して過ごせましたよ★
③時間を有効に使いたかった！
レストランでの待ち時間や移動時間も、子連れだと意外と負担になります。
コンドミニアムなら、朝食は部屋でゆっくり作って食べたり、昼寝中の合間にさっと食事を済ませたりと、
時間を有効に使えます。
実際、毎日子供たちはお昼寝をしていたので、その間に下ごしらえをして
夕方また少し出かけて…といったように時間を有効活用できたのもメリットでした！
④滞在中の快適さが格段にアップ！
コンドミニアムであればベッドスペースとリビングスペースが分かれていることで、
リビングスペースが広々としているので、子どもたちが遊ぶスペースも十分に確保でき、
思いっきり遊ぶこともできるのでは？と考えました。
実際、娘たちは走り回ったりと広々とお部屋を使うこともできましたし、
お昼寝中や夜就寝後など、大人だけリビングでゆったりと大人時間を過ごすこともできて、
滞在の満足度が非常に高かったです！
我が家にとっては、これらの理由が決め手となり、アストンワイキキビーチホテルをお選びました。
もちろん、ホテルなのでリゾートフィーなどはかかりますが、
それを加味しても「自炊」のメリットの方がはるかに大きかったです！
【子連れ旅の不安解消！】ハワイ持ち込みNG食品とOK食品リスト徹底解説
「日本から色々持ち込みたいけど、ハワイって検疫が厳しいって聞くし、何がOKで何がダメなの…？」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
子連れでの海外旅行は、ただでさえ荷物が多くて大変なのに、
食品の持ち込みとなるとさらに悩みの種が増えますよね。
せっかく持っていったものが没収されたり、入国に時間がかかったりするのは避けたいところ。
でも、大丈夫。
事前にルールさえ把握しておけば、スマートに食品を持ち込んで、
ハワイでの自炊生活を快適にスタートできますよ♪
ここでは、私たちが実際に体験したことを踏まえ、
子連れファミリーやコンドミニアム宿泊者が気になる「持ち込みOK・NG食品リスト」を
徹底的に解説していきます。
ハワイに持ち込みNGなもの
基本は「肉・卵・一部の乳製品、生鮮品はNG」と覚えておきましょう！
アメリカ（ハワイ含む）への食品持ち込みでまず大前提となるのが、
肉製品、卵製品、乳製品（一部除く）、そして生の果物・野菜・植物は基本的に禁止というルールです。
家畜の病原菌や害虫の侵入を防ぐためなので、加工品であってもこれらの成分が含まれていないか注意が必要です。
例えば、レトルトカレーやカップ麺も、肉エキスが入っているものはNG。
ソーセージやジャーキーなども持ち込めませんので、注意が必要です！
ハワイに持ち込みOKなもの
私たちにっしーfamilyが実際に持参し、問題なく持ち込めた食品をご紹介します！
- 米・麺類:
白米（精米済み）、うどん、パスタ - 加工された魚介類
魚肉ソーセージ、ツナ缶 - 缶詰
トマト缶、コーン - 調味料
醤油、酒、みりん、酢、ごま油、ソース、塩、クレイジーソルト、塩コショウ、砂糖、青じそドレッシング、ポン酢、ケチャップ、マヨネーズ、チューブ類（にんにく、しょうが、しそ梅、大根おろし）、みそ、塩麴 - 乾燥食品
海苔、わかめ、ひじき、しそ昆布、天かす、いりごま、高野豆腐、青のり - その他
ふりかけ（成分表示を要確認！） - 飲み物
お茶パック（ジャスミン茶、麦茶）、インスタントコーヒー
こちらの記事でも持参した食材や調味料、お食事グッズを紹介しています！
次のセクションでは、実際に私たちにっしーfamilyがハワイに持ち込んだ具体的な食品について、
「これがあったから助かった！」という役立った場面や持ち込んで本当に良かったものをご紹介していきますね！
【リアル体験談】子連れハワイに持ち込んで「本当に助かった」神アイテムたち！
ハワイへの食品持ち込みルールは理解したけど、「じゃあ具体的に何が役立つの？」と疑問に思う方もいますよね。
そこで、私たちにっしーfamilyが実際に子連れハワイ旅行に持ち込んで、
「これがあったから本当に助かった！」「持っていって大正解だった！」と心から感じた
「神アイテム」たちを、具体的なエピソードとともにご紹介します！
おにぎりは子連れ旅の救世主！持っていくべき材料リスト
子連れでの海外旅行中、一番の悩みどころの一つが子どもの食事ですよね。
慣れない環境で食欲が落ちたり、普段通りの食事を確保できなかったりすると、親としては心配が尽きません。
そんな時、おにぎりはまさに「救世主」でした！
日本で食べ慣れたご飯の味は、子どもたちの食欲を確実に刺激し、旅先での食事の心配を大きく減らしてくれます。
我が家が絶対に持ち込むべきだと断言する、おにぎり作りの神アイテムはこちらです。
１．精米済みの白米
ハワイでは割高な日本のお米。
自宅から持参すれば、炊飯器で手軽に炊けて、食事の心配が激減します。
重さもありますので持っていくのは大変ですが、コンドミニアムに炊飯器があれば
白米を持参するのがおすすめ！
もし炊飯器がないようであれば、レンチンして食べることができるご飯を持参すると良いかもしれません。
ポチップ
２．おにぎりの素・ふりかけ
塩むすびだけでなく、色々な味で飽きさせない工夫に。
子どもたちのお気に入りをいくつか持っていくと◎
我が家ではふりかけを混ぜたおにぎりだけでなく、以下のように組み合わせたものも子供たちに大人気でした！
＜おにぎり例＞
・てんかす×青のり×ごま油×醤油
・しそ昆布×ごま油×いりごま
３．海苔
おにぎりには欠かせない日本の海苔。
現地調達も可能ですが、慣れた品質のものが安心です。
ポチップ
４．その他：ラップ
作ったおにぎりの保存はもちろん、食材の小分けや濡れたものの持ち運びにも大活躍しました。
実は、我が家はまさかのラップを持参し忘れてしまい、現地調達する羽目に…。
現地のラップは価格が高いことに加えて、日本のものとは違い全然くっつかず、本当に使いづらかったんです！
なので、ラップは絶対に持参することをお勧めします！！！
ポチップ
これらの材料があれば、コンドミニアムでサッとおにぎりを作って、どこでも安心できる食事を提供できます。
お出かけ時もおにぎりとおかず（卵焼き等）を少し持参すれば、どこでも昼食をとることができたので、
おにぎりを作る食材・グッズ達は本当に大活躍。
まさに子連れハワイの自炊には欠かせない、「神アイテム」でした＾＾
【リアル公開】5泊コンドミニアムでのリアル自炊メニュー大公開！
前述した持ち込み品と現地で調達した食材を使って、
我が家が実際に5泊7日のコンドミニアムステイででどんな自炊メニューを楽しんだのか、
リアルに大公開しちゃいます！
「毎日自炊って大変じゃない？」と思うかもしれませんが、工夫次第で時短もできて、
何より子どもたちが安心できる食事を用意できました。
ぜひ、あなたのハワイ旅行の参考にしてみてくださいね。
1日目
＜昼食（自炊なし）＞
ホテルへのアーリーチェックインができなったことに加え、
そんなにお腹もすいてなかったのと子供たちも寝てしまっていたので、
アラモアナのフードコートで簡単に済ませました。
以下を購入して、約27ドル＝4000円弱でした！（高すぎる～） ※1ドル145円計算
＜夕食＞
チェックインまで時間があったので、スーパーで食料を調達！
- 白米
- 鶏肉ハンバーグ
- サラダ
- お味噌汁
- フルーツ（ブドウ）
鶏肉ハンバーグにはひじきを入れて形成。
ケチャップとマヨネーズを混ぜたソースを付けて食べたら、とてもおいしかったです＾＾
2日目
＜朝食＞
- パン
- サラダ（前日の残り）
- ベーコン
- 目玉焼き
- フルーツ＆ヨーグルト
お部屋にあるフライパンがこびりついてしまうもので、
目玉焼きに苦戦しました(笑)
＜昼食＞
- おにぎり
- わかめスープ
この日は早速海にいったので、簡単ランチに。
子供たちは海で遊んで疲れていたので、おにぎりくらいの軽食が丁度良かったです＾＾
＜夕食＞
この日はハワイ在住の友人家族とBBQをしたので、献立なしです。（写真撮り忘れました…）
3日目
＜朝食＞
- チャーハン
- 焼き野菜（アスパラ、じゃがいも）
- ポケ（前日の残り）
- フルーツ（オレンジ）
前日のBBQで余ったお肉を活用して、チャーハンにしました。
ハワイ在住の友人家族が差し入れしてくれたポケがめちゃくちゃ美味しくて感動…！！！
＜昼食＞
- おにぎり
- 卵焼き
- ソーセージ
この日はアラモアナに買い物に行ったので、簡単お弁当を持参しました！（写真撮り忘れ）
ここでも日本から持って行った保冷バッグと保冷剤が大活躍。
アラモアナのフードコートは非常に混雑していて、席を確保するのにも時間がかかりでしたが、
お弁当を持参していたのでベンチで食べることができ、
子供もぐずらずに済んだので良かったです＾＾
持参したお弁当グッズ等は、以下記事でもご紹介しています。
＜夕食＞
- 白米
- トマトスープ
- ハンバーグ
- ポテトサラダ
トマト缶を持って行ったことでトマトスープが作れたので、
子供たちも野菜たっぷり摂取することができました◎
4日目
＜朝食＞
- サンドイッチ（アボカド＆トマト＆レタス／アボカド＆ハンバーグ）
- トマトスープ（前日の残り）
- フルーツ＆ヨーグルト
前日ハンバーグを作ったときに、薄目のハンバーグも作っておき、
それを挟んでハンバーグサンドイッチにしました！
前日の夕食を活用して朝ごはんも作ることで、時短にもなり非常に効率的でした◎
＜昼食＞
- トマトクリームツナパスタ
- ポテトサラダ（前日の残り）
この日はホノルル動物園に行きました！
宿泊したアストンワイキキビーチタワーから、ホノルル動物園までは徒歩圏内。
お昼の時間にホテルに戻ることができたので、アクセスも抜群＆節約になりました！
＼今回我が家が宿泊したホテルはこちら！／
＜夕食＞
- 白米
- 豚汁
- 手作りシュウマイ
- 野菜ナムル
- ポケ
ハワイ在住の友人が手料理をもって、お部屋に遊びに来てくれました♪（写真撮り忘れました…）
5日目
＜朝食＞
- 白米
- 卵焼き
- ソーセージ
- ベーコン
- サラダ
- フルーツ
- 各種前日の残り
この日は海に行くため、簡単朝ごはん。
そろそろ冷蔵庫の残り物を消費したかったので、あるものをフル活用しました＾＾
＜昼食＞
- つけうどん
- フルーツ
朝から目の前のクヒオビーチで泳いで、ホテルに戻り昼食。
持参した乾麺うどんが大活躍でした◎
宿泊したアストンワイキキビーチタワーは、目の前がビーチ！
濡れたまま帰ってすぐにシャワーを浴びてお昼ご飯が食べれたので、
過ごしやすかったです＾＾
＼今回我が家が宿泊したホテルはこちら！／
＜夕食＞
- カレー
- サラダ
- フルーツ
冷蔵庫にあるありとあらゆる残り物を活用して、カレーを作りました。
最終日のカレーは本当におすすめ！！！
野菜も残さずに使えたので、栄養満点のカレーができました◎
6日目
＜朝食＞
- カレー
- スクランブルエッグ
- フルーツ
この日は帰国日。
空港までの送迎ピックアップ時間が早かったので、それも見込んで前日作ったカレーという献立にしました。
このアイディアも大正解◎
朝早くてバタバタしたので、前日のカレーを温めて食べれるのは非常に時短になりました！
【まとめ】子連れハワイ×コンドミニアム自炊で「とっておきの家族旅行」を！
ここまで、私たちにっしーfamilyの子連れハワイ旅行におけるコンドミニアムでの自炊体験を、
リアルな情報とともにお届けしてきました。
最初は「本当にできるのかな？」「かえって大変にならないかな？」という不安もありましたが、
結果として、コンドミニアム自炊を選んで本当に大正解でした！
私たちが今回の旅で実感した、コンドミニアム自炊の大きなメリットはこちらです。
- 食費を大幅に節約！
円安の今、外食費を抑えられたのは本当に助かりました。 - 子どもの食事の心配が激減！
持ち込み品や現地食材で、子どもたちが安心して食べられる食事を用意できました。
特におにぎりは「神アイテム」でしたね。 - 旅の自由度がアップ！
食事の時間を気にせず、子どものペースで過ごせるのは子連れには大きな魅力です。 - 滞在中の快適さが格段に向上！
広いリビングやキチネットのおかげで、家族みんながゆったりと過ごせました。
持ち込み食品を賢く活用しながらこちらの記事のリアル献立を参考にすれば、
あなたもきっと素晴らしいコンドミニアム自炊を体験できるはずです！！
「食費が心配…」「子どもが食べられるか不安…」そんな悩みを抱えているなら、
ぜひコンドミニアムでの自炊生活を検討してみてください＾＾
きっと、家族みんなが笑顔で過ごせる「とっておきの家族旅行」になりますよ！
この記事が、あなたのハワイ旅行を最高のものにするための一助となれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！★
＼今回我が家が宿泊したホテルはこちら！／
