こんにちは!にっしーfamilyの妻です^^
新幹線や飛行機での長距離移動、小さなお子さん連れだと本当に大変ですよね。
「もう歩けない!」「抱っこ!」の大合唱に、大量の荷物…。
「せっかくの旅行なのに、到着前の移動だけでぐったり…」なんて経験、
きっと多くのパパママがされているのではないでしょうか。
そんな子連れ移動の救世主 子どもが乗れるスーツケースとして注目されているのが、
ストッケの「ジェットキッズ(Jetkids)」!
SNSなどでもよく見かけるけれど、
本当に便利?
意外と邪魔になるって口コミも聞くけど実際どうなの?
と、購入を迷っている方も多いはず。
結論からお話しすると、我が家にとっては「買ってよかった!」が本音です!!
今回は、4歳と1歳の子どもたちを連れて実際にジェットキッズ(bedbox)を旅行で使ってみた、
リアルな体験談を正直にレビューします。
ネット上の口コミも踏まえながら、メリット・デメリットを徹底解説するので、
ジェットキッズの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです!
この記事を見れば以下がわかります。
- ジェットキッズとはどんなアイテム?
- 実際に使って感じたリアルなメリット
- 気になるデメリットと、それを踏まえた購入判断
- 他のユーザーの口コミや評判
- ジェットキッズがおすすめな人と、購入を検討する際のポイント
最後までお読みいただけたら嬉しいです★

ジェットキッズ(Jetkids)とは?
「ジェットキッズ」という名前は聞いたことがあるけれど、
具体的にどんなアイテムなの?
子連れ旅行でなぜ便利なの?
と疑問に思っている方もいるかもしれませんね。
ジェットキッズとは、ノルウェー発のベビー用品ブランド、
ストッケ(Stokke)が開発した「子どもが乗れるスーツケース」のこと。
正式名称は「ジェットキッズ ベッドボックス」と言います。
一見すると可愛らしい子ども用スーツケースですが、これ一つで子連れでの空港移動や新幹線移動の負担を
大きく軽減してくれる画期的なアイテムなんです。
特に、長距離の移動が多いご家庭にとっては、非常に便利なアイテムです!
対象年齢は3歳〜7歳(体重35kgまで)が推奨されており、小さなお子さんが安全に使用するため、
3歳未満のお子様にはご使用いただけませんのでご注意ください。
ジェットキッズは、ただの荷物入れではなく、子連れ移動における親のストレスを軽減し、
子どもが旅の移動自体も楽しめるようにしてくれる、まさに旅行の強い味方です!
さっそく、実際に我が家が使ってみて感じた、リアルなメリットを詳しくご紹介していきましょう!

【実体験】実際に使って感じたジェットキッズのメリット3つ
ここからは実際に我が家がジェットキッズを子連れ旅行で使ってみて、
「これは本当に買ってよかった!」と感じたメリットを3つご紹介します。
4歳と1歳の子どもたちを連れての移動で、どんな場面で活躍したのか、リアルな声をお届けしますね!
1. 子どもが「ご機嫌」で移動してくれる!親の負担が激減
ジェットキッズ導入の一番の目的は、「子どもたちが楽しく移動してくれること」でした。
結果はというと、これがもう大成功!
空港に着いて早速「乗りたい!」と張り切っていた4歳の娘は、ジェットキッズに乗るやいなや
「ママ、早く引っ張ってー!」とせがむほど。
普段なら「抱っこー!」が始まる長い通路も、ジェットキッズにまたがってスイスイ。
まるで自分専用の乗り物に乗っている気分だったようで、終始笑顔で移動してくれました。
私たち親も、重い荷物に加えて子どもを抱っこする負担から解放され、心にも体にも余裕が生まれました。
特に今回のハワイ旅行では、大きめのスーツケースを2つ持って行ったので、
夫が荷物、私が子どもたちを連れて移動する役割分担。
いつもなら、ベビーカーを引きながら上の子を抱っこ…なんていう状況でしたが、
ジェットキッズのおかげで1歳の娘はベビーカー、4歳の娘はジェットキッズに乗ってくれ、
一人で両方を引くことができたんです!
空港での移動がこれほど快適になるなんて、本当に想像以上でした。


2. フライト中も快適!スーツケースがベッドに早変わり
ジェットキッズのもう一つの目玉機能は、やはりベッド機能。これが期待以上に大活躍してくれました!
飛行機に乗り込みシートベルトサインが消えると、すぐに座席の前にジェットキッズをセット。
あっという間に簡易的なベッドスペースが完成しました。
4歳の娘は足を伸ばしてリラックスし、1歳の下の子も横向きに寝転がれるスペースができたおかげで、
長時間のハワイ便の夜フライト中も、2時間ほどぐっすり眠ってくれたんです!
狭い機内で子どもが体を休められる場所があるのは、親にとって本当に助かります。
これで私たちもゆっくり仮眠をとったり、休憩したりする時間が確保できました。
長時間のフライトでも、これがあれば安心感がまったく違いますね。
ちなみに、今回のハワイ旅行では、バシネットが設置できる座席を指定していました。
そのため、ジェットキッズだけでは壁との間のスペースを完全に埋められなかったのですが、
さらに膨らますタイプのフットレストを併用したところ、足元が安定し、より快適に過ごすことができました!
足元が広い座席で使用する際は、フットレストも合わせて活用することをおすすめします。

3. おもちゃや着替えが「スッキリ収納」できる!
ジェットキッズの収納力はどうなんだろう?と購入前は少し心配していましたが、
心配をよそに収納力も抜群でした!
ジェットキッズの中には、先ほど触れた膨らますタイプのフットレストや電動ポンプ、
仮眠時用のブランケットといった、子どもたちの睡眠に必要なアイテムがしっかり収まりました。
予想以上に容量があるので、着替えやお気に入りのおもちゃ、おやつなども入れても良いかもしれません^^
コンパクトな見た目なのに、フライト中の仮眠に必要なものすべて、
そしてその他の機内持ち込み手荷物までをまとめて収納できたのは、本当に大きなメリットでした。
子供グッズをこれ一つにまとめることで、手荷物が一つ減り、移動中の管理が格段にラクになりました。
子どもからの「あれ出して!」にもスムーズに対応できたのは、本当に助かりました♪

【実体験】邪魔って本当?実際に使って感じたジェットキッズのデメリット3つ
「ジェットキッズは便利!」という声が多い一方で、
「邪魔になる」「結局使わなかった」なんて口コミも耳にしますよね。
決して安くない買い物だからこそ、デメリットもしっかり知っておきたいと思うのではないでしょうか。
そこで、実際に我が家が使ってみて感じた「正直なデメリット」を3つ、包み隠さずお話しします。
これらの点を踏まえても、ジェットキッズが子連れ旅行をより快適にする選択肢になり得る理由も合わせて
ご紹介していきますね!
1. 人混みや狭い場所では「邪魔」に感じる瞬間も
ジェットキッズは、子どもが乗って移動できる分、ある程度の大きさがあります。
そのため、空港や駅の人混みが激しい場所や、お土産屋さんなど通路が狭い場所では、
正直「ちょっと邪魔だな…」と感じる瞬間がありました。
周りの人にぶつからないように気を遣いますし、急な方向転換も難しいので、
混雑時は結局「ごめんね、降りてくれる?」と子どもに声をかけ、親が手で持って移動する場面も。
こうなると、一時的に重い荷物になってしまうと感じることもありました。
2. 段差やエスカレーターは「最大の敵」
空港や駅はバリアフリーが進んでいるとはいえ、少しの段差や、エレベーターがない場所、
エスカレーターしか選択肢がない場面に遭遇することもあります。
階段やエスカレーターを使用する際は、ジェットキッズから必ず子どもを降ろさなければなりません。
乗せたまま移動するために、結局エレベーターを探すのに時間がかかる…なんてこともありました。
3. 使わない時は「ただの大きい荷物」になる
ジェットキッズは、子どもが乗っている時や機内でベッドとして活躍している時は本当に便利です。
しかし、前述したように子どもを乗せたまま移動できない場面や、
飛行機を降りた直後で子どもがぐっすり眠ってしまっている時などは、
一時的にただの大きい手荷物と化します。。。
空港からホテルまでの移動中など、せっかくスムーズに移動できていたのに、
子どもが降りてしまうと急に扱いづらくなることも。
特に、ベビーカーや他のスーツケースも同時に運んでいる場合は、さらに負担が増え、
「やっぱり邪魔だったかな?」と頭をよぎることもありました。
ここまでジェットキッズの正直なデメリットをお伝えしましたが、
それでも我が家が「買ってよかった!」と感じているのは、これらのデメリットを上回るメリットを
感じたのが大きいのかもしれません。
実際に使わない時や使って移動ができない場面で「邪魔」と感じる瞬間があっても、
4歳長女は意外にも乗らずにジェットキッズを引く事を楽しんでくれていました^^
普段はリュック等自分の荷物を持たせても「やっぱり持たない」と急に言い出すこともありますが、
ジェットキッズであれば楽しみながら自分の荷物を自分で運んでくれたので、
親の負担も軽減できたように感じます。
これらのデメリットを理解した上で、ご自身の子連れ旅行のスタイルや頻度、お子さんの年齢や性格を考慮すれば、
ジェットキッズが家族旅行を格段に快適にしてくれる可能性は大いにあると思います!!

【口コミ】ジェットキッズの口コミや評判を徹底解説!
ここまで、我が家のジェットキッズ利用におけるリアルな体験談として、
メリットとデメリットを包み隠さずお話ししてきました。
でも、「他の方はどんな風に感じているんだろう?」「どんな口コミがあるの?」と気になっている方も多いはず。
そこでジェットキッズに関するさまざまな口コミや評判を、良い点も悪い点も公平な視点で徹底解説していきます!
ジェットキッズの悪い口コミは?
まずは、ジェットキッズの購入を迷う上で知っておきたいデメリットに関する口コミから見ていきましょう。
やはり「一時的に不便に感じる場面がある」という声が一部見受けられましたので、ご紹介します。
・点字ブロックみたいなものがあると、スタックしそうになるので一度降りてもらって使ってました。
・欲を言えば、キャリーのコロコロにストッパーがあるとより安全かなと思いました。
・ストッパー見る限りついていないので使う時に注意が必要そうです。
これらの口コミからわかるのは、状況によっては子どもが一時的に降りて歩く必要があったり、
安全面に配慮が必要な場面があるということです。
しかし、我が家の実体験でもお伝えしたように、このような点は
「自分で引いたりするのも楽しそうにしていた」という口コミにあるように、
お子さん自身がジェットキッズを引いて移動を楽しんでくれることで、
かえって親の負担が軽減されるケースもあります!
ストッパーがない点も、傾斜がある場所での注意を意識すれば、問題なく活用できるでしょう。
ジェットキッズの良い口コミは?
次に、ジェットキッズを使って「買ってよかった!」と感じているポジティブな口コミを具体的に見ていきましょう。
・駐車場から空港内まで子どもを乗せてみたが、比較的安定していて、小回りもきいて使いやすかった。
・旅行前なのに息子はジェットキッズに跨って楽しそうにしてます。
・抱っこと言われることなく旅行を乗り切ることができました。
・ベビーカーなしでも、1歳は抱っこ、4歳はこれに乗って移動すれば対応できました。
・アメリカの入国審査の長い列(1時間以上でした…)も、このスーツケースのおかげでぐずらず過ごせました。
・空港ではベビーカー代わりとして移動で大活躍し、機内ではベッドに早変わり。
夜便でしたが朝までぐっすり寝てくれました。
・容量は想像よりも大きく、今後の旅行のお供になりそうな予感!
・自分でも引いたり楽しそう。迷ったけど買って正解でした!
・12kgの子供が乗って、小学生がひっぱっても重さはまったくありません。
ジェットキッズが空港移動や長い待ち時間のぐずり対策に絶大な効果を発揮しているという声が圧倒的でした!
子どもが楽しんで乗ってくれることで、親の抱っこ負担が減り、ストレスフリーな移動が実現できたという
口コミが多数寄せられていました。
また、長時間のフライト、特に夜間の移動で子どもがぐっすり眠ってくれるという口コミは、
多くのパパママにとって最も魅力的なポイントですよね。
狭い機内でも、足を伸ばして快適に休める空間が作れることは、ジェットキッズの大きなメリットです。
そして、ジェットキッズは見た目以上の収納力があり、子どもの荷物をまとめられる便利さも高評価です。
さらに、子ども自身がジェットキッズを引いて「自分の荷物を運ぶ」という体験を楽しんでくれることで、
親の負担が軽減されたという口コミも特徴的でした。
ジェットキッズに関する様々な口コミや評判を総合すると、
「デメリットを理解し、活用方法を工夫すれば、子連れ旅行の強力な味方になる」という結論が見えてきます。
確かに完璧なアイテムではありませんが、移動中のぐずり対策や親の負担軽減、機内での快適性向上といった点で、
多くのパパママがその価値を実感しています。
これらの口コミは、我が家の実体験とも概ね一致しており、
ジェットキッズが子連れ旅行を格段に快適にしてくれる可能性を大いに秘めていると言えるでしょう。

【まとめ】ジェットキッズがおすすめな方はこんな人!
これまでのジェットキッズに関する解説と、我が家の実体験、そして世間の口コミを総合すると、
ジェットキッズが子連れ旅行の「神アイテム」となるか、それとも「持て余す荷物」となるかは、
ご家庭の状況や旅行スタイルによるところが大きいことが見えてきました。
そこで最後に、どんなご家庭にジェットキッズが特におすすめなのか、その特徴を具体的にご紹介します。
もし当てはまる項目が多いなら、ジェットキッズはあなたの家族旅行を格段に快適にしてくれる
強い味方になるはずです!
こんなご家庭にジェットキッズは「絶対おすすめ」!
1. 長距離・長時間移動が多いご家庭
飛行機での国際線や新幹線での長時間移動が多い方、空港内で長く歩く必要がある方に特におすすめです。
ジェットキッズがあれば、移動自体が遊びになり、ぐずり対策に。
機内でベッドとして使えるため、子どもがぐっすり眠ることで親の負担も大きく軽減されます。
2. 3歳〜7歳くらいのお子さんがいるご家庭
この年齢層のお子さんは、ジェットキッズに乗ったり、
自分で引いたりするのを非常に楽しんでくれる傾向があります。
自分で歩けるけれど、すぐに「抱っこ!」とぐずりがちなお子さんに、ジェットキッズは絶大な効果を発揮します。
3. 手荷物をできるだけコンパクトにまとめたいご家庭
ジェットキッズは、子どもが乗れる・ベッドになる機能に加え、見た目以上の収納力があります。
これ一つで、お子さんの機内持ち込み手荷物がスッキリまとまるため、
空港での移動時や機内での荷物管理が格段に楽になります。
4. 親の体力・精神的負担を軽減したいご家庭
子連れでの移動にストレスを感じている方や、ワンオペで子どもを連れて移動することが多い方には、
ジェットキッズが大きな助けになります。
抱っこから解放される時間が増え、子どもが機内でぐっすり眠ってくれれば、
親も休息でき、旅行全体の満足度が向上するでしょう。

ジェットキッズ購入を検討する際の3つのポイント
上記の「おすすめな方」に当てはまる場合でも、購入前に以下の3つのポイントを再確認することで、
後悔のない選択ができるのではないでしょうか。
1. 予算と使用頻度を天秤にかける
ジェットキッズは安価な買い物ではありません。
年に1回程度の旅行でしか使わないのか、それとも年に数回以上、
積極的に活用する機会があるのかを考慮しましょう。
使用頻度が高ければ高いほど、価格に対する満足度は高まること間違いなし!
2. 航空会社の「手荷物規定」を必ず確認する
ジェットキッズは機内持ち込み手荷物として認められることが多いですが、
航空会社(特にLCC)によっては、サイズや重量制限が厳しかったり、
フットレストとしての使用を許可していなかったりする場合があります。
事前に利用予定の航空会社の規定を必ず確認しましょう。
3. 「試せる機会」を検討する
もしいきなり購入するのが不安であれば、レンタルサービスを利用して
一度ジェットキッズを試してみるのも手です。
実際にお子さんが乗ってくれるか、操作感はどうかなどを体験することで、
購入後のギャップを最小限に抑えられますよ♪
ジェットキッズは、家庭の状況やニーズに合致すれば、間違いなく家族旅行の質を高め、
忘れられない素晴らしい思い出作りに貢献してくれるはずです!!
ぜひ、この情報がジェットキッズ選びの参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

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